新7円金魚
1967(昭和42年)年8月2日発行
新7円金魚はバックが明るく、消印ののりが非常によく気に入っている。人によっては、
あかるすぎるとか、けばけばしいとか言う人もいるが、私自身は明るい緑色の切手が好き
である。葉書用の額面であったことから、それ以外の使用例が少ない。また、7円と言う、
中途半端な額面も混貼使用例を減らす原因ともなっている。
新7円金魚のアルバムへの整理
アルバムは消印が多いので、使用済だけで構成した。
消印を揃えていて気がつくことは昭和42年消が全くないことである。
早くても昭和43年の7月以降しかなかった。市場でもあまり見かけなので初期使用は要注意である。
使用済は上段左から、44年の戦後型櫛、44年の24時間型櫛、
45年のD欄字入、45年の鉄郵、44年の年賀である。
D欄字入は少ないかも知れない。D欄字入りが多い特定郵便局(特殊扱い以外消印を押さない)で
使われる機会が少ないからである。
2段目左からは、43年の戦後型唐草機械、44年の24時間型唐草機械、45年の唐草機械年賀、
43年の日立型である。
3段目は'69年の和欧文機械、機械選挙、和ローラである。特に封書15円時期の和ローラ印は
少なく感じている。
最下段は欧文ローラ消の田型であるがこれは別納消であると思う。
尚、葉書用の額面なので年賀印と選挙印は必須であるが、櫛型選挙だけは入手難である。
第二種葉書7円
東京青森間(鉄郵)44.5.13.下二・東・郡
とりあえず一つは鉄郵の使用例を手に入れておきたい。年賀の使用例はいっぱいあるので、
鉄郵の方が気持ちがいい。
第二種葉書7円
山科(機械選挙)46.3.30.
選挙葉書は最近また人気が上がってオークションでも高い値段がついている。
しかし、それほど高いものだとは私は思っていない。もっと安くならないものかと
願っている。実は、私のものは切手が逆貼なので、あまり気に入っていない。
特別地帯宛船便葉書7円
柏崎(24時間型唐草)44.8.28.
別に珍しいものでないが、外信使用例として整理しておきたい。
当時、沖縄宛は船便なら国内の料金と同額であった。
第一種定形重量便 20円
京都中央(24時間型櫛)46.1.15.
新7円金魚の混貼使用例は少ないので、この様な使用例を揃えるしか仕方がない。
1円加納でも、非郵趣家便ならばよしとする。
第三種低料重量便
那覇(試行ローラ)50.6.3.
第三種低料の重量便の使用例である。
覚えておきたいのは、封書20円時期の第三種低料の基本料金
(50g迄)は6円であったが、50gを超えると、週3回以上発行の
刊行物は50g毎に1円、月3回以上発行の刊行物は50g毎に2円と、
加貼料金が異なったことである。これは、封書20円時期だけである。
従って、この使用例は週3回以上発行の刊行物の50g超100g迄であることが判る。
また、試行ローラの使用例であることも注目したい。
第1種定形20円
東京盛岡間(鉄郵)49.5.8.上・東・郡
先に示したのは、封書15円時期の定形重量便の20円の使用例で、
これは封書20円時期の定形20円の使用入れである。
特筆すべき事は、非郵趣家便の鉄郵の使用例であることである。
なかなか粋な使用例として気に入っている。
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