銭単位10円観音の国内航空葉書使用例

 
留萌(櫛型)27.10.25.
 航空葉書か、の一言で片づけてもらっては困る航空葉書の使用例です。 これは、国内の航空葉書の使用例。国内航空料金は戦前ならたくさんの使用例が ありますが戦後は殆どありません。戦後の国内航空が復活したのは昭和26年10月24日。 ところが、昭和26年11月1日は一般料金値上げされたため、航空料金も値上げされ、この 一週間しかない国内航空の使用例の発見がまず無理です。そして、26年11月からの料金も短く 約1年と半年後の28年7月14日でその役目を終えました。まだ戦後の混乱期の中で郵便を出す余裕 すらもなく、しかも航空料金を払う余裕があったかどうかとなると、一部の商売上必要があった ところに限られるでしょう。尚、この当時の国内航空郵便には飛行機の赤いマークが押されました。

 実はこの使用例は個人オークションに500円で出品されていたもの。まさか?本物? と、疑いをしましたが、この機会を逃すわけにはいけません。入札値は3万2千円。 2番地調整で26000円でした。25000円で入札したひとがいるということです。 カタログ値では約2万円ですが、この使用例は取引価格で4万円超えることも珍しくはありません。 入手できて満足、使用例の状態もほぼ満足です。 








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