似ノ島捕虜郵便




宇品(櫛型)6.8.4.→ドイツ
 日独戦争(大正3〜8年)でドイツ将兵約4400人を捕虜にした際、日本各地に設けられた16カ所の捕虜収容所に収容された捕虜は郵便を差し出すことができた。その際の郵便物がこの使用例である。この収容所は似ノ島で、広島宇品の近くにある離れ島である。どうして収容所の場所がわかるかというと、右上の捕虜郵便の四角枠の中にローマ字書きでNINOSHIMAと記されている。もちろん、宇品の消印も押されていることもある。
 この使用例はジャパンに出品されていた。最低値は8000円、ほかに入札者がおらず、最低値で手に入れることができた。尚、ジャパンの場合、これに15%手数料がかかるから実際は9200円払っている。




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