第一次昭和14銭 私製葉書速達
 
 第一次昭和14銭私製葉書速達 彦根17.9.13.→彦根17.9.14.
 頭のなかで、こういう料金があるはずだ!っと、いつも想い描いて、いろんなエンタイアを探し歩いてる。そんななかで、ひさしぶりに想い描いていたエンタイア(私製葉書)に出くわした。
 私製葉書のなかには、その当時の速達料金や、書留料金と結びついて面白い料金が発生することがある。その面白い料金が、一つ前の時代の切手の額面と重なると本当に嬉しい。
 14銭春日神社は封書4銭時期の第一種書状書留(書留料金10銭)用の切手であった。また、小包にも使用されたが、昭和17年4月1日に封書が5銭に値上げされてからは、特に使い道がなかった。しかし、実は私製葉書にはぴったりの料金があったわけである。昭和17年4月1日に封書は値上げされても、葉書料金は2銭のままで、しかも速達料金は12銭となった。従って計14銭となるのがこの私製葉書の使用例である。
 そこで、はて?と、気がつく方もいるだろう。そう、書留料金も12銭である。その書留の14銭一枚貼葉書もこの世には存在する。一度はオークションにでたこともあったが、私がまだ、学生の時でさすがに手がでなかった。他にも実物は2点確認している。
 それと、他の時代にも私製葉書の特殊仕様には面白い料金とそれに相当する切手が存在するが、それは、頭の中にしまっておくことにする。
 この使用例は小さなオークション誌に出品されたので、やすくおちるか?とおもったが、実際に落札できた金額は25000円。ま、大手オークションなら、この値段でも落ちないだろう。


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