旧25円紫陽花


1966(昭和41年)年7月1日発行


 昭和41年7月1日に料金改正があり、封書は15円となったが、そのときに定形、定形外という制度ができた。つまり、第一種定形25gが15円、第一種定形50g迄が20円で、第一種定形外50g迄が25円となった。つまり、この25円切手こそが、定形外料金の始まりとなる証である。ちょっと、大げさなことを書いたが、25円切手自体は、いろんな用途に用いられたので、使用例は多く、集めやすい。


 旧25円紫陽花のアルバムへの整理

 使用済が全く集まっていないので、アルバムは使用例と一緒に構成した。
 使用済、上段左は41年7月5日消のD欄字入戦後型櫛型印の初期、右が44年のD欄字入の鉄郵印と上段だけは、アクセントをつけている。
 2段目左は45年の24時間型唐草機械印、戦後型が欲しい。右側が72年消の和欧文機械、これは、封書15円時期中のものが欲しい。どちらにせよ、機械印の入手は容易である。
 3段目左は和ローラ、右が67年の三日月欧文で、和ローラについては、探せばカナ入り等が手にはいるはずである。
 4段目は67年欧文ローラの横ペアである。
 最下段は三日月欧文印のペアである。
 以上、消印をもっとそろえれば、使用済みだけでアルバム構成ができる。










 第一種定形外25円

板橋(戦後型唐草機械印)43.2.2.
 これが、第一種定形外の使用例で、消印が機械印であることがいい。東京都食品〜宛の使用例であるが、一般便であろう。どうも、25円定形外に限っては、多くの機械印の使用例を見かけている。





















 船便印刷物25円

東京中央(和欧文機械印)22.10.69.
 船便印刷物の使用例は非常に多い。特に企業関係が、まとめてクリスマスカード等をいっぺんに多く送るためである。この使用例もそうした使用例で、密かに外信機械印消しを集めている中世古としては、和欧文機械印消であることが非常にうれしい。お気に入りの使用例である。










 船便書状50円

SAKYO(三日月欧文)19.XI.66
 これは、2枚貼の使用例で、西ドイツ宛の船便書状である。もう一つ、考えられる2枚貼の外信使用例は第二地帯宛航空印刷物で、こちらの方が多いだろう。こちらの船便書状の方が少ないはずである。しかし、まだ第二地帯宛航空印刷物の2枚貼使用例は手に入れていない。










 第二種葉書7円に速達料加貼50円

奈良法隆寺(24時間型櫛型)46.4.12.→姫路
 もう一つの2枚貼使用例として、速達料加貼の使用例である。簡易書留料も50円なので簡易書留料加貼の使用例も考えられるが、こちらはかなり難しいだろう。
 そのた、書籍小包も250g迄50円である。
















 第一種書留速達125円

名古屋栄町(戦後型櫛型)41.10.3.
 第一種定形書留速達は125円使用例で、この使用例は多い。このような使用例を中世古は25円切手の端数貼り使用例として考える。あとは、これの5枚貼使用例が無いかどうか?
























 船便葉書5円葉書への25円加貼

OSKA(三日月欧文)13.IV.68.
 船便葉書の当時の料金は30円で、この使用例は2円加貼であるが、このような使用例があるとは、この使用例を見るまで全く気がつかなかった。5円葉書にこの25円がはってあれば、もっと面白い。
















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