久居/記番印/KG(朱)
久居の記番印11号の使用例。久居のKG印は朱である。東京の二重丸印がN2B2印なので明治9年の使用例とわかり、久居のKG印朱は、明治9年3月12日の使用例と判る。記番印の差立証示印としてのKG印はいまのところ朱しか確認されていないが、黒もあるかもしれない。また、不統一印との組み合わせも確認されておらず、不統一印の差立証示印も朱の可能性がある。久居で朱が使われているので、久居以外のの一志郡でも朱が使われた可能性はあるが、いまのところ一志郡での朱のKG印は久居だけである。
また久居記番印11号の使用例としては、この使用例が最後期の使用例であるが、明治10年代のKG印のみの使用例が見つかっていないので、記番印が使用された期間も正確には判っていない。なおこの使用例は落書きがあるのが残念である。
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