伊勢の国の消印 不統一印-9-
山田検(C:黒)+山田郵便所(d:朱)+改廿六日發(f:朱) →東京郵便役所(不統一)壬申年(明治5)11.29.
度会郡山田郵便役所の使用例。この使用例の中には全部で4種類の不統一印が押されている。一つは山田検。二つ目は山田郵便所の朱印。3つ目は差し立て日の日付を表している廿六日の朱印。そして、東京の着印である。東京の着印は壬申年となっており、これは明治5年をさす。明治5年なので、料金距離制時代で、山田から東京は200里を超えていたのであろう。200里をこえると5銭である。
この使用例は消印だけでなく、手彫切手の和桜2銭紅の使用例自体も高い。それと不統一印の組み合わせである。
山田検の使用例は多いので今後も入手できるだろう。
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